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「飛んだなあ」「時間かかりそう」グランアレグリアの初子が単勝1・7倍で見せ場なしの惨敗にファン沈痛

2025年08月30日 13:06

8着のグランマエストロ(カメラ・荒牧 徹)

 断然の1番人気で敗れた良血馬がX(旧ツイッター)でもトレンド上位に入るなど競馬ファンの反応を集めている。8月30日に行われた新潟5R・2歳新馬(芝1400メートル=18頭立て)で1番人気(単勝1・7倍)に推されたグランアレグリアの初子グランマエストロ(牡2歳、美浦・木村哲也厩舎、父エピファネイア)は見せ場もなく8着。G1・6勝を挙げた名牝の初子は人気に応えることができなかった。

 スタートがひと息で道中は中団のインで運んだグランマエストロ。直線に向くと内に進路を取ったが、鞍上のステッキにも反応することなく、勝ち馬から1秒1差の8着に敗れた。勝ったのは4番人気に推されたミツカネベネラで、走破時計は1分23秒1(良)。

 母グランアレグリアは2018年に藤沢和雄厩舎からデビュー。初戦から2連勝を飾ると、3戦目は牡馬相手に朝日杯FS(3着)にチャレンジした。3歳時は休み明けの桜花賞でG1初制覇。その後はマイル路線を歩み、4歳時は安田記念、スプリンターズS、マイルCSと牡馬相手にG1・3勝を挙げた。5歳時には距離の壁に挑戦。大阪杯では4着、天皇賞・秋でも3着に敗れたが、この年はヴィクトリアマイルとマイルCSを制し、史上初となる古馬の芝マイルG1完全制覇を果たした。初子はサンデーレーシングの募集総額2億円、一口が500万円だった。

 現2歳世代は早い時期から名牝の子供が白星発進を決めている。7月20日の小倉5R・2歳新馬(芝1800メートル)では、G1・4勝馬クロノジェネシスの初子ベレシート(牡、栗東・斉藤崇厩舎、父エピファネイア)が鮮やかに差し切り、8月3日の新潟4R・2歳新馬(芝1600メートル=13頭立て)ではアーモンドアイの2番子プロメサアルムンド(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父モーリス)が初陣を制している。

 グランマエストロの敗戦にSNSでは「飛んだなあ」「これ厳しいなぁ」「時間かかりそう」「さっぱり伸びなかったな」「溜めが利いてない感じで完敗」「まだちょっと厳しいね」「見せ場全く無し」「最後伸びなかったなぁ」「次走に期待って感じやね」「やはり名牝馬の初仔はダメなのか」などのコメントが上がっている。

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