ミラージュナイト(c)netkeiba、撮影:山中博喜
札幌11Rの札幌日刊スポーツ杯(3歳以上2勝クラス・芝2000m)は1番人気
ミラージュナイト(丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分3秒5(稍重)。2馬身差の2着に3番人気
ショウナンサムデイ、さらに1馬身半差の3着に5番人気
エランが入った。
ミラージュナイトは栗東・辻野泰之厩舎の3歳牡馬で、父バゴ、母ラキシス(母の父ディープインパクト)。通算成績は7戦3勝。
レース後のコメント
1着
ミラージュナイト(丹内祐次騎手)
「ゲートの駐立も良かったです。今後に向けて折り合いをつけてかからないよう大事に乗りました。終始楽でしたし、まだまだ伸びしろ十分です」
2着
ショウナンサムデイ(池添謙一騎手)
「体も増えて馬自身どんどん成長してくれています。レース自体、すごくいいリズムでしたし位置も良かったです。勝ち馬が動いた時、あそこで動いてはと思い一旦待ってからついて行きましたが、今日は相手が悪かったです」
3着
エラン(古川吉洋騎手)
「気合いをつけて行けるなら行こうと思っていました。行き切れましたし、一回使って気配は良くなっていました」
4着
ワザモノ(黛弘人騎手)
「今日の馬場傾向を考えると内側がすごく使えると思いました。枠も良かったですし、自然と前に行ける状況であれば、好位からの競馬もプランにありました。道中も楽でしたし、最後まで頑張ってくれました」
5着
ナグルファル(横山武史騎手)
「パドックや返し馬で
テンションが高かったですが、競馬ではコーナーに入って折り合いました。レース前から嫌な予感がしていましたが、この馬場は合いませんね。いい馬ですし、また綺麗な馬場で見直したいです」