1〜3着馬に同舞台で行われるM1・
ネクストスター盛岡(10月12日)の優先出走権が与えられる2歳重賞。2連勝で挑む2頭の主導権争いが濃厚。本命は(9)
レジェンドバローズ。最内枠を利してハナを奪ったデビュー戦を2着に1秒6差で圧勝すると、2戦目はスタートで立ち上がるロスを楽に巻き返し2番手を確保。4角先頭から後続を寄せ付けない強い内容だった。兄
フレッチャビアンカは、20年不来方賞Vなど岩手3歳重賞で活躍した馬。まずはタイトルを奪取し今年の岩手2歳戦線をリードする。
強敵は
ラウダーティオ。こちらもデビューから強い内容で2連勝。
スピードは互角だけに、先に仕掛ける展開に持ち込めば勝機は十分だ。デビュー2戦で前記2頭と対戦し2、3着の
コンバットスネル、ダートに戻って一発を狙う
ナッツナッツが割って入るか。