タガノゲルニカが引退、種牡馬入り

2008年09月04日 18:10

 JRAは4日、06年平安S(GIII)を勝った{horse=2002103050:タガノゲルニカ}(牡6、栗東・池添兼雄厩舎)が、同日付で競走馬登録を抹消したと発表した。今後は北海道新冠町の八木牧場(グラッドホースパーク)において種牡馬となる予定。

 タガノゲルニカは、父ブライアンズタイム、母はキラヴーランS(愛G3)の勝ち馬ブロードマラ(その父Thatching)という血統。05年4月にデビュー。初ダートとなった7戦目の初勝利から連勝を伸ばすと、平安Sではヴァーミリアン以下を抑え、5連勝での重賞初制覇を飾った。その後もダートのオープン戦で善戦するも勝ち星は挙げられず、昨年9月のシリウスS(GIII)13着が最後のレースとなった。通算成績17戦5勝(重賞1勝)。

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