【セントウルS見どころ】今秋こそGI奪取をするトウシンマカオ

2025年09月01日 11:00

トウシンマカオ(c)netkeiba

 実績上位のトウシンマカオが復帰戦を勝利で飾る。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■9/7(日) セントウルステークス(3歳上・GII・阪神芝1200m)

 昨年に初めて海外のレースを経験して更に成長を遂げているトウシンマカオ(牡6、美浦・高柳瑞樹厩舎)。その香港スプリントでの勝ち馬カーインライジングは無敗を誇る強者。その馬に胸を借りて大きく負けなかったのが実力上位の証し。前走の京王杯スプリングCではレコード勝ちとますます進化を遂げており、秋の大舞台へ向けて視界良好。鞍上は横山武史騎手。

 安定感抜群のママコチャ(牝6、栗東・池江泰寿厩舎)。トウシンマカオがレコード勝ちした京王杯スプリングCでは紅一点、気を吐いて2着と好走。こちらも従来のレコードを大きく上回る時計で走っており、6歳の牝馬ながら息の長い活躍をしている。休み明けになるが、丹念に調整されて先週の追い切りでも好時計をマークと態勢は十分。こちらもスプリント戦線で主役を張れる。鞍上は岩田望来騎手。

 その他、前走で初めての古馬相手に好走した葵Sの勝ち馬アブキールベイ(牝3、栗東・坂口智康厩舎)、距離短縮で切れ味に磨きがかかるフィリーズレビューの勝ち馬ショウナンザナドゥ(牝3、栗東・松下武士厩舎)、末脚魅力の阪急杯の勝ち馬カンチェンジュンガ(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)、阪神に実績があるヨシノイースター(牡7、栗東・中尾秀正厩舎)などが鎬を削る。発走は15時35分。

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