9月6日の阪神5R・2歳新馬(芝1400メートル)でデビュー予定の
エクスプロウド(牡、栗東・高橋一哉厩舎、父
カレンブラックヒル)は初戦から好気配だ。
8月27日の栗東・CWコースでの1週前追い切りは6ハロン83秒7―11秒6と水準の時計。9月3日の最終追い切りは北村友一騎手を背に坂路で加速ラップを刻みつつ、52秒7―12秒1を楽々とマークした。気性に前向きさがあり、
スピード感抜群の走りを見せた。
高橋一調教師は「1本目の追い切りから動いていた。
スピードがあって、気の良いタイプ。新馬向きで初戦から動けると思います。乗り込んで来て息もできているし、能力的にはいきなり走れても」と期待を隠さない。