ファンが選んだ競走馬をぬいぐるみ化する人気企画「
アイドルホースオーディション」が今年も行われ、特設サイトで5日、最終結果が発表された。
昨年に引き続き、新たにぬいぐるみ化される現役馬2頭と引退馬1頭を選ぶ「新
アイドルホース発掘」部門、Mサイズのみ制作実績のある
アイドルホースの中からSサイズが作られる1頭を選ぶ「Sサイズ選抜」の2部門で実施。
結果は以下の通り(★は制作決定、併記したレース名のゼッケンで制作される)。
■投票総数(本選投票のみ)
12万1881票(昨年10万4487票)
■現役馬部門
メイショウタバル 2万5382票(★25年宝塚記念)
ガイアフォース 2万415票(★22年セントライト記念)
アルナシーム 1万9821票
フォーエバーヤング 6298票
シンエンペラー 5415票
■引退馬部門
テンハッピーローズ 1万9161票(★24年ヴィクトリアM)
アスクビクターモア 1万3233票
アーテルアストレア 1万2156票
■Sサイズ選抜
ディープボンド 5422票(★22年阪神大賞典)
ハヤヤッコ 3697票
ステイゴールド 1813票
シルヴァーソニック 1260票
ジャックドール 1173票
メイショウタバルは芝の中長距離戦で活躍し、今年の宝塚記念でGI初制覇を果たした。同馬の母メイショウツバクロは、管理する石橋守師が騎手時代に最後の勝利を飾ったパートナーであることも話題となった。
ガイアフォースは2年連続のオーディション本選進出。22年セントライト記念を制したほか、昨年のフェブラリーSで2着に好走するなど二刀流の活躍を見せている。今年の安田記念でも2着に入り、ファンを沸かせた。
テンハッピーローズは6歳まで
ビッグタイトルに届かずいたが、昨年のヴィクトリアMで単勝208.6倍の伏兵評価を覆し、重賞初制覇を飾った。デビュー21年目の鞍上、津村明秀騎手にとっても初のGIタイトルだった。
制作された
アイドルホースぬいぐるみは、全国のターフィーショップや、同通販クラブなどで販売予定。発売時期などの詳細はターフィーショップグッズ開発部のXで発表される。
(
アイドルホースオーディション2025特設サイト、ターフィーショップグッズ開発部のXアカウントより)