9月7日の札幌1R・2歳未勝利(芝1500メートル=8頭立て)は、単勝1・4倍の圧倒的1番人気に支持された
グロリアスマーチ(牡、栗東・須貝尚介厩舎、父
モーリス)が、デビュー3戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分32秒2(稍重)。
7番枠からスタートを決めて、好位4番手へ。道中は我慢させて、直線で満を持してスパートすると、2着の
ミアエッテに2馬身差をつけた。
佐々木大輔騎手は「距離を詰めていい結果がついてきてくれました。1800メートルは長かったですね。気性的には1800メートルももつのかなという気がしていましたが、本質はマイルくらいなのかなと思います。この馬場でも行きっぷりが1頭だけ違ったので、クラス上がった方が競馬がしやすいのかなと思います」と汗をぬぐった。