モンドプリューム(c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山9Rの浦安特別(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)は2番人気
モンドプリューム(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒1(良)。ハナ差の2着に1番人気
ビッグドリーム、さらに2馬身半差の3着に4番人気
カネショウレジェンが入った。
モンドプリュームは美浦・水野貴広厩舎の5歳牡馬で、父
サトノダイヤモンド、母エリモフェザー(母の父シニスターミニスター)。通算成績は24戦3勝。
レース後のコメント
1着
モンドプリューム(北村友一騎手)
「返し馬に行った時、良い馬だなと思いました。ただ、もうひと溜めした方が最後まで脚を使えたかなと思います。上のクラスに上がっても競馬の仕方次第で通用すると思います」
2着
ビッグドリーム(C.ルメール騎手)
「頑張ってくれました」
3着
カネショウレジェン(横山琉人騎手)
「続けて追い切りに乗せてもらって、前回より良いかなと思いました。前回は行き脚がつかず、砂を被って嫌がっていたので、今日はメンコを着けて、砂を被らないように外々を回らせました。良い脚を使ってくれましたし、内容としては一番強い競馬だったと思います」
4着
アグラード(岩田康誠騎手)
「自分のペースで行きましたが、直線で手前を替えられず、伸び切れませんでした」
5着
メモリーグラス(木幡巧也騎手)
「自分が乗った感覚では、切れる感じではありませんでした。脚は少し使っていましたが、後ろからズバッという脚を使うのは展開の助けがないといけないと思います。それでもスタートは出てくれますし、前に行っても脚がもつ感じがありそうです。好位で競馬ができるのが理想ですね」