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【仏G2フォワ賞】ビザンチンドリームV 凱旋門賞へ弾み マーフィー「いい展開になった」

2025年09月07日 22:00

フォワ賞を制したビザンチンドリーム(手前)=撮影・平松 さとし

 凱旋門賞の前哨戦となるフランスG2フォワ賞が7日(日本時間同日夜)、パリロンシャン競馬場(芝2400メートル、9頭立て)で行われ、日本から参戦したビザンチンドリーム(牡4=坂口、父エピファネイア)が直線で馬群を割って差し切った。日本調教馬による優勝は1999年エルコンドルパサー、12&13年オルフェーヴル、21年ディープボンドに続く4頭目。日本競馬界の悲願である凱旋門賞制覇へ夢が広がった。

 発馬ひと息のビザンチンドリームは道中、6番手のインを追走。直線で馬群の中央に進路をとると、地元G1馬ソジーとの叩き合いを半馬身差で制した。ビザンチンドリームは今年2月レッドーシーターフハンデキャップ(サウジアラビア)に続く海外重賞2勝目。騎乗したオイシン・マーフィー(30)は「いい展開になりましたね。日本は本当に素晴らしい国。そういうところから来た馬に私を使ってくれてありがたいと思う」と語った。

 一方、管理する坂口智康師(44)は「ジョッキーもうまく乗ってくれて、いい勝ち方ができたと思う。(直線は)角度的に見えづらいところもあって、ゴールするまで勝ったかどうか分からなかったけど凄く力は入りました。鞍上のマーフィーとはレース後)特に詳しく話してはいないけど"いい馬"だと言ってもらえた。凱旋門賞になるとメンバーも馬場も違うと思うので、しっかり調整したい。いい状態で出走させることができたことと、ジョッキーが上手に乗ってくれたことが勝因だと思う。まずは前哨戦を勝つことができたので、無事に本番を迎えられるように調整していきたい」とコメントした。

 フォワ賞を勝った日本調教馬は99年エルコンドルパサー、12&13年連覇オルフェーヴルが続く凱旋門賞で2着。21年ディープボンドは14着に大敗している。

 

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