検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y
サンデーTC

【セントライト記念】“マジックマン”モレイラ 秋競馬も旋風再び!ファイアンクランツ遅れも「ノープロブレム」

2025年09月12日 06:00

 久々でもしっかりと態勢を整えたファイアンクランツ(左)=撮影・持木克友

 「セントライト記念・G2」(15日、中山)

 春G1を席巻した“マジックマン”が再び旋風を巻き起こす。ダービー9着以来のファイアンクランツが11日、美浦Wで力強い走りを披露。併せ馬で遅れたものの、モレイラはノープロブレムと太鼓判。精神面の成長を実感し、確かな手応えをつかみながら来日初週の重賞に臨む。

 併せ馬の遅れも、名手のジャッジは『ノープロブレム』だ。ダービー9着以来となるファイアンクランツは、美浦Wでグランプレジール(6歳1勝クラス)と併せ馬。モレイラが手綱を取り、呼吸を合わせて直線へ。ラストは強めに追って半馬身及ばなかったものの、脚取りは力強く、6F82秒3-37秒0-11秒4とタイムもまずまずだ。

 「全体的な雰囲気が良く、とても健康的に感じた。前回乗った時と比べると精神面が間違いなく成長しているね。リラックスして折り合いもつけやすかった」とモレイラ。「スピードに乗るまでに時間はかかったけど、長く脚を使うことを確かめることができた。心配はいらない」と手応えをつかんだようだ。また、堀師も「まだ晩成の傾向が強く、牡馬にしてはカイ食いが細いけど」としつつ、「体を減らすことなく調整できた点で心身のバランスが取れやすくなっている。春の戦績から能力差は少ない」と上々のジャッジを下した。

 今回は自身の手綱で皐月賞Vへと導いたミュージアムマイルが最大のライバルになるが、鞍上は「他の馬のことは考えていない。自分の馬がリズム良く、集中力を保ちながらベストのレースをすることだけ」とキッパリ。短期免許の期間はスプリンターズS(28日)までの3週間。春は高松宮記念、桜花賞、皐月賞とG1・3勝の荒稼ぎだったが、「毎回はうまくいかないもの。一つでも多く勝てるように頑張ります」と気を引き締める。秋もマジックマン旋風が吹き荒れそうだ。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。