メイショウハチコウ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山6Rのメイクデビュー中山(芝2000m)は2番人気
メイショウハチコウ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分3秒1(稍重)。半馬身差の2着に4番人気
ロミオ、さらにクビ差の3着に9番人気
ブランニューホームが入った。
メイショウハチコウは栗東・牧浦充徳厩舎の2歳牡馬で、父
ロジャーバローズ、母アモーレヴォレ(母の父アグネスデジタル)。
レース後のコメント
1着
メイショウハチコウ(戸崎圭太騎手)
「すごく大人しい馬ですが、レースでの反応が良かったです。まだ体が緩いので、その辺りがもう少ししっかりしてくれば良いと思います」
2着
ロミオ(石橋脩騎手)
「調教に乗って、返し馬でも前進気勢があると思いましたし、レースで流れに乗ったら楽だろうと思っていました。無理をしないで、淡々と良いペースで自分のタイミングで行こうと思っていました。思った通りに動いてくれましたし、よく調教されていて、しつけができています。コントロールがしやすいです。気が昂らなければ良いですね」
3着
ブランニューホーム(黛弘人騎手)
「お兄さんに似ていて、競馬で最初はゆっくりとしていました。後々は距離がもちそうですが、今日はいろいろと学習できた競馬だったと思います」
4着
セイウンアズール(津村明秀騎手)
「上手に走ってくれました。道中などでもっと自分からハミを取ってほしいです。一回使って変わると思いますし、競馬っぷりは悪くなかったです」
5着
アンチヒーロー(今村聖奈騎手)
「昨日初めてコンタクトを取って、従順で乗りやすいと思いました。まだ非力な感じは受けましたが、レースでのセンスは良かったです。落馬のアク
シデントがあって、ハミが抜けましたが、またハミを取り直したように、メンタルはしっかりしています。戸惑う部分があったと思いますが、よく頑張りました」