検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【神戸新聞杯】フランケル産駒が4年ぶりのJRA重賞制覇なるか デルアヴァーが強敵撃破狙う

2025年09月17日 18:30

神戸新聞杯2025に出走予定のデルアヴァー(今年5月撮影、ユーザー提供:あすりさん)

 フランケル産駒のデルアヴァー(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が、神戸新聞杯(3歳牡牝・GII・芝2400m)で重賞初制覇を狙う。

 デルアヴァーは父Frankel、母アムールブリエ、母の父Smart Strikeの血統。父は現役時代にG1・10勝を含む14戦14勝。21世紀最強の呼び声が高い歴史的名馬だ。種牡馬としても極めて優秀で、世界各国でGI馬を送り出している。一方の母系も一級品。母のアムールブリエは15年と16年のエンプレス杯を連覇するなど、ダート重賞6勝を挙げている。さらに祖母のヘヴンリーロマンスは05年の天皇賞(秋)を制した名牝。伯父のアウォーディーは16年のJBCクラシック、叔父のラニは同年のUAEダービーを制している。

 ここまで7戦2勝。昨夏に福島でデビュー勝ち。その後は強敵相手に善戦止まりだったが、前々走のひめさゆり賞で待望の2勝目をゲット。さらに前走の京都新聞杯でも3着に健闘し、地力強化を印象付けた。今回は約4カ月ぶりとなるので仕上がりがカギだが、このメンバーでも大きな力差はないだろう。

 フランケル産駒はこれまでにJRA重賞をミスエルテソウルスターリングモズアスコットグレナディアガーズの4頭で9勝している。しかしながら21年の阪神Cをグレナディアガーズが制したのを最後に32連敗中だ。ここで父に久々のタイトルを届けることができるか。そういった意味でもデルアヴァーの走りには要注目となる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。