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ブレットパス(24日・竹村)
ブレットパス(牡2歳、栗東・中内田、父
アルアイン、母パッシングスルー)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。真ん中に入る形だったが、終始楽な手応えで素軽い脚さばき。ラストも持ったままスパッと加速し、1F11秒1をマークした。坂路とコースを併用して順調に乗り込まれ、追うごとに動きは良くなっている。母は19年紫苑S(GIII)を制して秋華賞に駒を進めた実績馬。これからどんな成長を見せるのか楽しみだ。
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オルフセン(24日・石渡)
21年JBCレディスCなどを勝った
テオレーマの半弟で、24年の北海道セレクションセール1歳で1億円(税抜き)の高値で購買された
オルフセン(牡2歳、美浦・斎藤誠、父
キズナ、母スターズアラインド)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂した。まだまだ全体的な緩さはあるものの、フットワークは姉譲りの軽快さを感じさせた。調整が進んでいけば、さらに動きに切れが出てくるはず。動向を注視したい。
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マルガ(24日・浜口)
ソダシの半妹として注目が集まる白毛馬の
マルガ(牝2歳、栗東・須貝)が、先週18日に栗東トレセンに帰厩。次走に予定しているアルテミスS(10月25日・東京、芝1600m)に向けて、すでに調整を始めており、この日はCWと坂路で軽めのキャンターを2本。相変わらずフォームは大きく、デビュー戦で見せたような力む面も見せていない。以前よりも精神面はいくらか大人になったような気がする。
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