札幌2歳Sのゴール前でジーネキングを差し切ったショウナンガルフ(手前)=9月6日
「POG2歳馬特選情報」(24日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉新馬戦-札幌2歳Sを連勝中の
ショウナンガルフ(牡、須貝)は
ホープフルS(12月27日・中山、芝2000メートル)へ向かう。
21日の阪神新馬戦を7馬身差で制した
ボクマダネムイヨ(牡、東田)は放牧へ。その後はJBC2歳優駿(11月3日・門別、ダート1800メートル)と、もちの木賞(11月2日・京都、ダート1800メートル)の両にらみで調整を進める。「スローで折り合えましたし、いい瞬発力を見せてくれました。楽しみです」と東田師。同日の阪神で未勝利戦を勝った
コルテオソレイユ(牡、佐藤悠)はデイリー杯2歳S(11月15日・京都、芝1600メートル)か、秋明菊賞(11月22日・京都、芝1400メートル)を視野に。
〈美浦〉カンナSを快勝した
ウチュウノセカイ(牡、青木)は、レース後に右膝の骨折が判明した。「近日中に骨片の除去手術を行います。しばらく休養します」と青木師。20日の中山新馬戦で初陣を飾った
ラヴノー(牝、林)と
サンブライト(牝、鈴木慎)は放牧へ。
7日の札幌で初勝利を挙げた
アッカン(牡、奥村武)は、百日草特別(11月2日・東京、芝2000メートル)を視野に調整される。