青藍賞、トーホウライデンが重賞2勝目

2008年09月15日 16:10

 15日、盛岡競馬場で行われた第16回青藍賞(ダート1600m、1着賞金300万円)は、高橋悠里騎手騎乗の4番人気トーホウライデン(牡6、岩手・千葉四美厩舎)が、中団追走から直線で抜け出し、2番人気ソーユアフロストの追い上げを1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分40秒5(良)。さらに2馬身差の3着には9番人気ダンディキングが入り、1番人気ヤマニンエグザルトは6着に敗れた。なお、勝ったトーホウライデンには10月13日に行われる南部杯(交流GI)の優先出走権が与えられる。

 勝ったトーホウライデンは、父ブライアンズタイム、母アングシャスフレンド(その父Mr.Prospector)という血統。05年6月に美浦・高橋裕厩舎からデビューし、3戦未勝利で岩手へ移籍。移籍後は初戦から5連勝をマークするなどコンスタントに勝ち星を重ねており、今年7月の岩鷲賞(盛岡)で重賞初制覇を飾っていた。通算成績39戦18勝(うちJRA3戦0勝、重賞2勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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