栗東CWで追い切るタイセイドレフォン(撮影・石湯恒介)
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シリウスS・G3」(27日、阪神)
オープンの近3走が4、3、4着と堅実ぶりが光る
タイセイドレフォンは、栗東CWで亀田(レースは田口)がまたがり3頭併せ。6F82秒3-38秒4-12秒5で
プロトポロス(5歳オープン)には大きく遅れる形となったが、もともとケイコ駆けするタイプではなく心配は無用だ。
山田真助手は「この馬なりに負荷はかけられたから十分。癖のある馬で動かした分、動く。その辺りも分かっているジョッキーだから力を出せると思う」と5戦連続で手綱を取る鞍上に期待した。