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【スプリンターズS】好相性のシルクロードS組 勢いある4歳牝馬と衰え見せぬ古豪

2025年09月26日 14:16

カピリナ(手前)

 近10年で単勝10倍以上の馬は【2・5・7・114】。19年以外は3着内に1頭絡んでいる。まずは各馬の前年スプリンターズS終了後1年間の重賞勝利実績を調べてみた。

▽15年

11番人気2着サクラゴスペル(オーシャンS、京王杯スプリングC)

9番人気3着ウキヨノカゼ(キーンランドC)

▽16年

9番人気3着ソルヴェイグ(函館スプリントS、報知杯フィリーズR)

▽17年

5番人気2着レッツゴードンキ(京都牝馬S)

7番人気3着ワンスインナムーン(なし)

▽18年

11番人気2着ラブカンプー(なし)

13番人気3着ラインスピリット(なし)

▽20年

10番人気3着アウィルアウェイ(シルクロードS)

▽21年

10番人気3着シヴァージ(シルクロードS)

▽22年

8番人気1着ジャンダルム(オーシャンS)

7番人気2着ウインマーベル(葵S)

5番人気3着ナランフレグ(高松宮記念1着)

▽23年

6番人気2着マッドクール(なし)

▽24年

9番人気1着ルガル(シルクロードS)

 14頭中11頭が1200メートルから1400メートルの重賞を制覇していた。

 今年の出走馬で、近1年に重賞勝ちがある馬は10頭。うち1200メートルの重賞勝ちは5頭。

カンチェンジュンガ(セントウルS)

ヤマニンアルリフラ(北九州記念)

カピリナ(函館スプリントS)

サトノレーヴ(高松宮記念)

ママコチャ(オーシャンS)

 単勝10倍以上となりそうなのはカンチェンジュンガヤマニンアルリフラカピリナ。それぞれ魅力的だが、カピリナに注目したい。

 過去の単勝10倍以上で3着内の馬をもう一度吟味すると、シルクロードSを勝った馬が3頭もいる。今年のシルクロードSはエイシンフェンサーが制覇。スプリンターズSに出走しないのが残念だが、ほかにカピリナを含む4頭が出走する。

 昨年7月に芝に投入されると、1勝クラスを快勝。12月には中山・芝1200メートルで行われた3勝クラスで2着に0秒3差をつける完勝だった。その後はシルクロードS4着、愛知杯3着、函館スプリントSで重賞初制覇。まさに勢いに乗る4歳牝馬だ。

 シルクロードS組からは着順最上位だったウインカーネリアンも推奨しておきたい。トップハンデ59キロを背負って3着。今年3戦は海外含めすべて重賞を使われ、勝利はないがいずれも着差は0秒4以内。8歳だが衰えはない。スプリンターズSは昨年の西村淳也騎手などジョッキーがG1初勝利をつかむケースが多い。今年は三浦皇成騎手がウインカーネリアンとともに、悲願のJRA・G1初制覇を果たしても不思議ではない。(編集委員・小松 雄大)

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