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【今日の注目ポイント】シリウスSでテーオーパスワードが3連勝を狙う
2025年09月27日 06:00
テーオーパスワード(撮影：下野雄規)
9月27日(土)は中山・阪神の2場開催。金曜正午の馬場状態は中山が芝ダートともに良、阪神が芝ダートともに稍重となっている。
■シリウスSでテーオーパスワードが3連勝を狙う
阪神11Rはダート2000mのシリウスS(GIII)。テーオーパスワードは3走前の招福Sで5着に敗れたが、その後は瀬戸S、名古屋城Sと連勝。特に前走は力強い走りで後続を突き放しており、充実期を迎えている。ケンタッキーダービーで5着の実績もあり、GIIIのここでも能力は上位。3連勝での重賞初制覇を狙う。対するはダートで堅実な走りを見せるジューンアヲニヨシ、2走前のアンタレスSで2着のタイトニットなど。
■秋風Sで無傷の3連勝中のグーテンベルクに注目
中山11Rは芝1600mの秋風S(3勝)。グーテンベルクは新馬戦から3連勝と無敗で駒を進めてきた。前走の芦ノ湖特別でも危なげない走りで勝利しており、底を見せていない。今回は初の右回りとなる中山コースが試金石となるが、ここも通過点としたい。対するは前走が強い内容だった重賞でも好走歴があるコートアリシアン、GI馬ミッキークイーンを半姉に持つ良血馬ニュージーズなど。
■道頓堀Sでレッドエヴァンスが巻き返しを狙う
阪神10Rは芝1200mの道頓堀S(3勝)。レッドエヴァンスは3走前に2勝クラスの袖ケ浦特別を快勝。その後も佐世保Sで3着に入るなど、このクラスでも上位の力を持っている。前走のテレQ杯は6着に敗れたが、外枠がこたえた面もあるだろう。巻き返しを期す。対するは2走前が好内容だったミルテンベルク、桜花賞馬を母に持つシュタールヴィントなど。
■勝浦特別でプリティディーヴァが距離短縮で本領発揮か
中山10Rは芝1200mの勝浦特別(2勝)。プリティディーヴァはニュージーランドTで4着、クロッカスSで3着と重賞やリステッド競走で好走してきた実績馬。1400m以上の距離で実績を残してきたが、前走が掛かって敗れているだけに1200mへの短縮はプラスに出そう。巻き返しを期す。対するは近走安定しているモジャーリオ、前走で現級2着と好走したコウセキなど。
■ヤマボウシ賞でキーンセンスが連勝を狙う
阪神9Rはダート1400mのヤマボウシ賞(1勝)。キーンセンスは中京ダート1400mの新馬戦を快勝。レース内容も良く、昇級しても通用するだけの素質を感じさせた。今回は阪神コースに替わるが、同距離ならここでも好勝負が期待できる。連勝でOP入りを目指す。対するは東京ダート1400mの新馬戦を快勝したペルセア、ダートの自己条件で巻き返しを狙うシュテフィなど。
■芙蓉Sでタイダルロックが無傷連勝を狙う
中山9Rは芝2000mの芙蓉S(OP)。タイダルロックは福島の芝2000mで行われた新馬戦を快勝。レースセンスの良さを見せ、デビュー勝ちを飾った。今回は中山コースに替わるが、同距離なら昇級しても楽しみな一頭。無傷の2連勝でクラシック戦線に名乗りを上げたい。対するは初戦圧勝のロックターミガン、小倉の新馬戦をセンスの良い走りで勝ち上がったウイナーズナインなど。
■阪神8Rで3戦連続2着のテラメリタが今度こそ決めるか
阪神8Rは芝1600mの3歳上2勝クラス(2勝)。テラメリタは近3走、有松特別、豊栄特別、舞子特別と全て2着。惜しいレースが続いているが、相手なりに走れる堅実さが持ち味。勝ち味に遅いタイプではあるが、現級では能力上位は明らか。今度こそ勝ち上がりを決めたい。対するは堅実な走りが光るバレルターン、前走快勝で勢いに乗る良血馬スライビングロードなど。
■阪神5Rの新馬戦で良血馬たちが多数デビュー
阪神5Rは芝2000mの新馬戦。
・半兄に25年大阪杯などGI2勝を含む重賞4勝を挙げたベラジオオペラ(父ロードカナロア)がいる、シスキン産駒のエアビーアゲイルが松山弘平騎手でデビューする。
・全兄に23年大阪杯など、重賞3勝を挙げたジャックドール(父モーリス)がいる、モーリス産駒のクラウンインジエアが高杉吏麒騎手でデビューする。
・半姉に13年ローズSなど、重賞2勝を挙げたデニムアンドルビー(父ディープインパクト)、同じく半姉に19年マリーンCを勝ったラーゴブルー(父ハーツクライ)がいる、キズナ産駒のモスカテルがJ.モレイラ騎手でデビューする。
・セレクトセール1歳3億4000万円(税抜き)エピファネイア産駒のイエッサーが武豊騎手でデビューする。
■節目の勝利までわずか
・藤岡佑介騎手はJRA通算1100勝まであと1勝、阪神で2鞍に騎乗。
・富田暁騎手はJRA通算200勝まであと2勝、阪神で5鞍に騎乗。
・今村聖奈騎手はJRA通算100勝まであと2勝、中山で6鞍に騎乗。
・高杉吏麒騎手はJRA通算100勝まであと2勝、阪神で10鞍に騎乗。
■東田明士調教師のバースデー
27日は東田明士調教師の37歳のバースデー。当日の管理馬は中山で1頭、阪神で2頭がスタンバイしている。
■シリウスSでテーオーパスワードが3連勝を狙う
阪神11Rはダート2000mのシリウスS(GIII)。テーオーパスワードは3走前の招福Sで5着に敗れたが、その後は瀬戸S、名古屋城Sと連勝。特に前走は力強い走りで後続を突き放しており、充実期を迎えている。ケンタッキーダービーで5着の実績もあり、GIIIのここでも能力は上位。3連勝での重賞初制覇を狙う。対するはダートで堅実な走りを見せるジューンアヲニヨシ、2走前のアンタレスSで2着のタイトニットなど。
■秋風Sで無傷の3連勝中のグーテンベルクに注目
中山11Rは芝1600mの秋風S(3勝)。グーテンベルクは新馬戦から3連勝と無敗で駒を進めてきた。前走の芦ノ湖特別でも危なげない走りで勝利しており、底を見せていない。今回は初の右回りとなる中山コースが試金石となるが、ここも通過点としたい。対するは前走が強い内容だった重賞でも好走歴があるコートアリシアン、GI馬ミッキークイーンを半姉に持つ良血馬ニュージーズなど。
■道頓堀Sでレッドエヴァンスが巻き返しを狙う
阪神10Rは芝1200mの道頓堀S(3勝)。レッドエヴァンスは3走前に2勝クラスの袖ケ浦特別を快勝。その後も佐世保Sで3着に入るなど、このクラスでも上位の力を持っている。前走のテレQ杯は6着に敗れたが、外枠がこたえた面もあるだろう。巻き返しを期す。対するは2走前が好内容だったミルテンベルク、桜花賞馬を母に持つシュタールヴィントなど。
■勝浦特別でプリティディーヴァが距離短縮で本領発揮か
中山10Rは芝1200mの勝浦特別(2勝)。プリティディーヴァはニュージーランドTで4着、クロッカスSで3着と重賞やリステッド競走で好走してきた実績馬。1400m以上の距離で実績を残してきたが、前走が掛かって敗れているだけに1200mへの短縮はプラスに出そう。巻き返しを期す。対するは近走安定しているモジャーリオ、前走で現級2着と好走したコウセキなど。
■ヤマボウシ賞でキーンセンスが連勝を狙う
阪神9Rはダート1400mのヤマボウシ賞(1勝)。キーンセンスは中京ダート1400mの新馬戦を快勝。レース内容も良く、昇級しても通用するだけの素質を感じさせた。今回は阪神コースに替わるが、同距離ならここでも好勝負が期待できる。連勝でOP入りを目指す。対するは東京ダート1400mの新馬戦を快勝したペルセア、ダートの自己条件で巻き返しを狙うシュテフィなど。
■芙蓉Sでタイダルロックが無傷連勝を狙う
中山9Rは芝2000mの芙蓉S(OP)。タイダルロックは福島の芝2000mで行われた新馬戦を快勝。レースセンスの良さを見せ、デビュー勝ちを飾った。今回は中山コースに替わるが、同距離なら昇級しても楽しみな一頭。無傷の2連勝でクラシック戦線に名乗りを上げたい。対するは初戦圧勝のロックターミガン、小倉の新馬戦をセンスの良い走りで勝ち上がったウイナーズナインなど。
■阪神8Rで3戦連続2着のテラメリタが今度こそ決めるか
阪神8Rは芝1600mの3歳上2勝クラス(2勝)。テラメリタは近3走、有松特別、豊栄特別、舞子特別と全て2着。惜しいレースが続いているが、相手なりに走れる堅実さが持ち味。勝ち味に遅いタイプではあるが、現級では能力上位は明らか。今度こそ勝ち上がりを決めたい。対するは堅実な走りが光るバレルターン、前走快勝で勢いに乗る良血馬スライビングロードなど。
■阪神5Rの新馬戦で良血馬たちが多数デビュー
阪神5Rは芝2000mの新馬戦。
・半兄に25年大阪杯などGI2勝を含む重賞4勝を挙げたベラジオオペラ(父ロードカナロア)がいる、シスキン産駒のエアビーアゲイルが松山弘平騎手でデビューする。
・全兄に23年大阪杯など、重賞3勝を挙げたジャックドール(父モーリス)がいる、モーリス産駒のクラウンインジエアが高杉吏麒騎手でデビューする。
・半姉に13年ローズSなど、重賞2勝を挙げたデニムアンドルビー(父ディープインパクト)、同じく半姉に19年マリーンCを勝ったラーゴブルー(父ハーツクライ)がいる、キズナ産駒のモスカテルがJ.モレイラ騎手でデビューする。
・セレクトセール1歳3億4000万円(税抜き)エピファネイア産駒のイエッサーが武豊騎手でデビューする。
■節目の勝利までわずか
・藤岡佑介騎手はJRA通算1100勝まであと1勝、阪神で2鞍に騎乗。
・富田暁騎手はJRA通算200勝まであと2勝、阪神で5鞍に騎乗。
・今村聖奈騎手はJRA通算100勝まであと2勝、中山で6鞍に騎乗。
・高杉吏麒騎手はJRA通算100勝まであと2勝、阪神で10鞍に騎乗。
■東田明士調教師のバースデー
27日は東田明士調教師の37歳のバースデー。当日の管理馬は中山で1頭、阪神で2頭がスタンバイしている。
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