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【船橋・日本テレビ盃注目馬】更なる高みを目指す実力馬が集結 船橋の夜が熱く燃える

2025年09月30日 17:00

フォーエバーヤング(撮影:高橋正和)

 10月1日(水)に船橋競馬場で行われる日本テレビ盃(3歳以上・JpnII・ダート1800m)。1954年に創設され、1995年に交流重賞に格上げされた当レース。2011年のスマートファルコンから10年連続でJRA勢が勝利を収めてきたが、21年、22年は地方馬の頭上に栄冠が。JBCクラシック、そしてチャンピオンカップに向けての前哨戦として、これまで数多くの名馬が参戦してきた。今年も実力馬がエントリーしており期待が高まるばかり。主な出走予定馬は以下の通り。

フォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)
 デビューからこれまで[8-0-3-0]とほぼパーフェクトの戦績で、日本国内ではジャパンダートクラシック、東京大賞典勝ちを含め負け知らず。世界の舞台でも高いパフォーマンスを繰り広げてきており、誰しもが認める現役ダート最強馬。大井、川崎と南関ダートを経験済みなのも心強い。最大目標はこの先だが、別次元の走りで圧勝のシーンまで。

キングズソード(牡6歳、栗東・寺島良厩舎)
 JRAでの重賞勝ちはないが、JBCクラシック、帝王賞勝ちの実績。2024年のかしわ記念では1番人気に推されながら4着に終わったが、1600m戦はやや忙しかった印象。ユッタリと流れる傾向にある船橋の1800m戦は好条件と言える。1年以上の休養を経ての実戦復帰で、レース勘が戻っているかの懸念はあるが、底力に期待したい。

マーブルロック(牡5歳、栗東・西園正都厩舎)
 初勝利まで5戦を要し、以降も一足飛びとはいかなかったが、経験を重ねる毎に着実に地力強化。ここ2戦は重賞の壁に当たった格好だが、これまでも敗戦を糧に成長してきた経緯。更にハードルが上がり格下感は否めないが、自分の競馬に徹して金星を狙う。

レヴォントゥレット(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)
 3歳4月のデビュー戦は7着に敗れたが、2戦目から4連勝を成し遂げ一気にオープンまで駆け上がった。成長を促すかのようにユッタリとしたローテーションを踏み、これまで僅か8戦のキャリア。経験値という点では他馬に劣るが、成長余力を残しており、ここからスターダムにのし上がる可能性も。

ライトウォーリア(牡8歳、川崎・内田勝義厩舎)
 NARグランプリ2024年度代表馬、同4歳以上最優秀牡馬。JRA在籍時に重賞勝ちはならなかったが、南関東へ移籍後は川崎記念(JpnI)を含む5個のタイトルをゲットと新天地で花が開いた。盛岡遠征は実を結ばなかったが、以降はここを目標に鋭意調整。持ち前のスタミナを生かしJRA勢に挑む。

ギガキング(牡7歳、船橋・稲益貴弘厩舎)
 これまで積み重ねてきた重賞タイトルは7個と、船橋を代表するオープン馬。典型的なサウスポーで、特に1800m戦で最も持ち味が生きる。休み明けの前走はズブさを覗かせたが、叩いた効果で反応が変わってきそうだ。強敵が揃ったが、地元の意地を見せたいところだろう。

 11月3日に2010年以来、二度目となる競馬の祭典「JBC」が行われる船橋競馬場。今からその時が待ち遠しいが、前哨戦として行われる当レースも王者に古豪、そして新鋭が顔を揃えており、胸が高まるばかりだ。

(文:ケイシュウニュース・清水均)

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