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ベンティガオルサ(3日・堀尾)
プロ野球・福岡ソフトバンク
ホークスの柳田悠岐が所有する
ベンティガオルサ(牡2歳、栗東・清水久、父
シルバーステート、母テーオーメーテル)が12日の東京5R・2歳新馬(芝2000m)でのデビューを予定。「有名人同士ですから」と師は鞍上に武豊を指名して笑顔を見せた。ソフトバンクは日程的に
クライマックスシリーズ・ファイナルステージ直前だけにオーナーの来場は難しそうだが、話題性十分の初陣になりそうだ。
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ゴールデンバランス(3日・矢野)
20年サンバサウジダービーCを制した
フルフラットを兄に持つ
ゴールデンバランス(牡2歳、栗東・杉山晴、父
レイデオロ、母ゴールデンフレアー)は、12日の京都6R・2歳新馬(ダート1800m)を予定している。2日の栗東坂路では加藤騎手(レースは坂井騎手を予定)を背に4F51秒9-37秒7-12秒3をマーク。師は「どれくらい動けるかを見ておきたかったが、イメージ以上に動きましたね。いかにもダート向きという感じ。気がいいので初戦から走れると思います」と評価は上々だ。
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ワンダフルボンド(3日・竹村)
キズナ産駒の
ワンダフルボンド(牡2歳、栗東・友道、母ワンダーオブリップス)は1日に栗東CWで併せ馬を行い、1F11秒0の好ラップをマークと攻め気配が目を引く一頭。徐々に調教の強度を上げて、着実に動きが良くなってきている。半兄の僚馬
サトノシュトラーセ(4歳2勝クラス)は京都2歳S3着、青葉賞4着など重賞でも好走歴がある。血統背景を含めてデビュー(12日の京都5R・芝2000mを予定)が待ち遠しい。
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スカイリッチ(3日・文元)
土曜東京5R・2歳新馬(芝1800m)へ菅原明でデビューする
スカイリッチ(牡2歳、美浦・小笠、父
ハービンジャー、母セウアズール)に、師は期待を寄せる。「体こそ小さいものの、ス
トライドが大きく素軽い動きをする。順調に仕上がったので初戦から楽しみ」とうなずいた。
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