【京都2R・2歳未勝利】サインがキセキ産駒のJRA初勝利 馬主も同じ石川達絵氏 佐藤悠調教師「うれしいですね」

2025年10月12日 11:15

西村淳也騎手騎乗のサイン(左)が逃げ切り勝ち。右は2着のヴィエントデコラ(カメラ・高橋 由二)

 10月12日の京都2R・2歳未勝利(ダート1800メートル=7頭立て)はサイン(牡2歳、栗東・佐藤悠太厩舎、父キセキ)が逃げ切り、3戦目で初勝利を挙げた。新種牡馬のキセキ産駒はJRA27戦目で初勝利となった。勝ち時計は1分53秒8(良)。

 今回が初のダート戦だったが、好スタートからハナに立った。直線では終始2番手にいた2着馬に迫られたが、しぶとさを見せ、そのまま先頭でゴール板を駆け抜けた。

 父のキセキは2017年の菊花賞馬で、古馬になってからは果敢な先行策でファンも多かった。サインの馬主はキセキも所有していた石川達絵氏。佐藤悠調教師は「キセキ産駒、うれしいですね。オーナーの思い入れのある馬なので、勝てて良かったです」と笑顔があふれた。

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