<東京8R・3歳以上1勝クラス>レースを制したルメール騎乗のアロンズロッド(撮影・村上 大輔)
東京8R・3歳上1勝クラス(芝2400メートル)はG19勝の名牝
アーモンドアイの初子で、1番人気に支持された
アロンズロッド(牡=国枝、父
エピファネイア)が直線しぶとく伸びて差し切り勝ち。待望の初勝利から連勝を飾った。
デビュー4戦目にして待望の初勝利を挙げた後、左前膝の骨折が判明した
アロンズロッド。約8カ月ぶりの一戦は、
ノラリクラリ、
ティムールとの激しい追い比べを首差で制した。
ルメールは「休み明けで2400メートルは心配でしたが、馬のコンディションが良かったです。そんなにキレ味はありませんが、凄い頑張って速いペースを維持してくれた。今日はよく頑張ってくれました」とパートナーを称え、続けて「無事に帰って来られれば、上のクラスに行けると思います」と笑顔で語った。