京都10Rの三年坂ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1600m)は3番人気ブエナオンダ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒1(良)。クビ差の2着に1番人気マイネルチケット、さらにクビ差の3着に2番人気ウォーターガーベラが入った。

　ブエナオンダは栗東・須貝尚介厩舎の4歳牡馬で、父リオンディーズ、母オーサムウインド(母の父ディープインパクト)。通算成績は15戦4勝。

レース後のコメント

1着　ブエナオンダ(川田将雅騎手)
「返し馬から良い雰囲気で、それ通り、レースでもよく動けました」

2着　マイネルチケット(和田竜二騎手)
「ラチを頼らせたかったのですが、並び的にできませんでした。抜け出すと、内へ行ってしまい、あまり追うことができず、フワフワしていました。脚があるだけにもどかしかったです」

3着　ウォーターガーベラ(高杉吏麒騎手)
「馬場の悪いところで脚を取られました。うまく走らせていれば、違ったと思います」

5着　ミエスペランサ(団野大成騎手)
「返し馬から元気で、馬がしっかりしていました。ハンデ戦で混戦になりましたが、外へ出せるほどではなかったので、内を突きました。スムーズだったらと思います」