ニシノレヴナント(c)netkeiba、撮影:小金井邦祥
東京11Rのオクトーバーステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝2000m)は13番人気
ニシノレヴナント(野中悠太郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒5(良)。2馬身差の2着に5番人気
トーセンリョウ、さらに半馬身差の3着に4番人気
ボーンディスウェイが入った。
ニシノレヴナントは美浦・上原博之厩舎の5歳セン馬で、父
ネロ、母ニシノアモーレ(母の父コンデュイット)。通算成績は21戦5勝。
レース後のコメント
1着
ニシノレヴナント(野中悠太郎騎手)
「距離が短くなるので、メンコを外してもらいました。スタートが遅いのはいつもの事で、ポジションが後ろになりましたが、4コーナーを回ってくる時は抜群の手応えでした。直線で抜け出すのが早くてふわふわする所がありましたが、余裕を持った勝ち方でした」
2着
トーセンリョウ(鮫島克駿騎手)
「外枠でしたし、初めて乗るので、先入観を持たずに、返し馬で自分が出来ることや感じたことをくみ取ってレースを迎えました。いいポジションを取れましたし、あそこからでも脚を使ってくれるという道中の雰囲気でした。その通りにしっかり脚を使ってくれました。この時計で走っていますし、勝ち馬を褒めるしかないかな、という感じです」
3着
ボーンディスウェイ(木幡巧也騎手)
「東京でこれ以上は早く仕掛けられないですからね......。そこまで切れるタイプではないので、結果論ですが、もう少し前に行っても良かったかもしれません。ただ、終いは脚を使っていますし、前に行って頭打ちだったので、今日は新たな一面を出せたと考えれば良いのかもしれません」