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【アイビーS】戸崎もホレたアートバーゼル「レースセンスがある馬」
2025年10月15日 05:25
戸崎もゾッコンのアートバーゼル
注目の2歳馬を紹介する「Road to 2026」。今週は土曜東京9R「アイビーS」に出走予定の牝馬アートバーゼル(宮田)を取り上げる。
8月新潟の新馬戦(芝1800メートル)が圧巻の内容だった。4番手で迎えた直線。馬なりのまま残り300メートル付近で先頭に立つと、そこから鞍上・戸崎がゴーサイン。軽く促しただけだったが、瞬く間に後続を突き放した。上がり3Fはメンバー最速の33秒0を計時。コンビを組んだ戸崎も「レースセンスがある馬。追ってからのフットワーク、伸びにも良いものを感じた」とほれ込む走りだった。
アイビーSを勝利した牝馬は、過去10年でソウルスターリング(16年)、クロノジェネシス(18年)の2頭。どちらも翌年G1タイトルを獲得した。今年も強力な牡馬がスタンバイしているが「距離は持つと思って接しています。ここを勝つようならクラシック候補になると思う」と宮田師。牡馬を一蹴した先に、クラシック挑戦が待っている。
8月新潟の新馬戦(芝1800メートル)が圧巻の内容だった。4番手で迎えた直線。馬なりのまま残り300メートル付近で先頭に立つと、そこから鞍上・戸崎がゴーサイン。軽く促しただけだったが、瞬く間に後続を突き放した。上がり3Fはメンバー最速の33秒0を計時。コンビを組んだ戸崎も「レースセンスがある馬。追ってからのフットワーク、伸びにも良いものを感じた」とほれ込む走りだった。
アイビーSを勝利した牝馬は、過去10年でソウルスターリング(16年)、クロノジェネシス(18年)の2頭。どちらも翌年G1タイトルを獲得した。今年も強力な牡馬がスタンバイしているが「距離は持つと思って接しています。ここを勝つようならクラシック候補になると思う」と宮田師。牡馬を一蹴した先に、クラシック挑戦が待っている。
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