セイウンハーデスは菅原明との新コンビで天皇賞・秋へ 主戦・幸のかかと骨折の回復が遅れたため 西山オーナーがブログで明かす

2025年10月15日 14:07

 エプソムCをレコードで快勝したセイウンハーデス=5月10日

 エプソムCをレコードで快勝し、重賞2勝目を飾ったセイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口)が、菅原明良騎手(24)=美浦・高木=との新コンビで天皇賞・秋(11月2日・東京)に向かうことが15日、分かった。オーナーである西山茂行氏が自身のブログで発表した。

 同馬の主戦である幸英明騎手(49)=栗東・フリー=が8月9日に落馬し、右足のかかとを骨折。天皇賞・秋でセイウンハーデスに騎乗するため、懸命の治療やリハビリを行ってきたが、西山氏は同ブログで、幸から「すみません、まだ踵や足首に痛みが残り、来週から乗る予定でしたがキャンセルしました。天皇賞セイウンハーデスは間に合いませんでした。申し訳ありません」と電話連絡があったことを明らかにし、「1日も早い復帰を待つが無理はしないで欲しい」などと複雑な胸中を記した。

 橋口師との話し合いの結果、菅原明が騎乗することが決定。菅原明は栗東で1週前追い切りに騎乗する予定となっている。

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