◆第18回ブ
リーダーズCターフス
プリント・G1(11月1日、米国・
デルマー競馬場・芝1000メートル)追い切り=10月17日、美浦トレセン
前走のCBC賞で鮮やかに逃げ切って重賞初制覇を果たして、初の海外遠征に挑む
インビンシブルパパ(牡4歳、美浦・伊藤大士厩舎、父
シャラー)が、国内最終追い切りで好仕上がりをアピールした。佐々木大輔騎手を背にして外
ギーロカスタル(5歳3勝クラス)を追走する形から、直線の入り口で並びかけて、6ハロン83秒3―11秒1で軽く仕掛けて約3馬身先着と反応良く脚を伸ばした。
伊藤大調教師は「見ての通りだと思います。この1週間は雨が降り続いて重い馬場でしたが、いつものパフォーマンスを見せてくれました。大輔も『文句ないです』と言ってくれて、
バランスを取って整えるくらいでした」と満足げにうなずいた。