20年の京王杯2歳Sを制したモントライゼ(撮影:下野雄規)
20年の京王杯2歳Sを制した
モントライゼ(牡7、栗東・松永幹夫厩舎)が16日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は京都府亀岡市の
シルヴァーノステーブルスで乗馬となる予定。JRAが17日、ホームページで発表した。
同馬は父ダイワメジャー、母ムーングロウ、母の父Nayefの血統。20年6月にデビューし、翌月の2戦目に勝ち上がり。続く小倉2歳Sは
メイケイエールにおよばずの2着だったが、京王杯2歳Sでは接戦を制して初タイトルを手にした。3歳時にファルコンSで3着、4歳時に北九州記念で5着に健闘するなど、芝の短距離からマイルを中心に出走を続け、6歳秋から障害路線に転向。入障2戦目で実に4年2カ月ぶりの白星を挙げた。今年10月の障害OPがラストランとなり、通算成績は29戦3勝(うち重賞1勝)。
(JRAのホームページより)
※タイトルのレース名に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。