10月13日の東京1Rの馬場入場の際に落馬し、頭部・左肩の負傷と診断を受けていた小林美駒騎手=美浦・鈴木伸尋厩舎=は、復帰まで最低でも6週間必要であることが21日、分かった。師匠である鈴木伸調教師が明らかにした。
鈴木伸師は「左上腕骨の亀裂骨折です。金曜(17日)に主治医と話して最短でも6週間は復帰までかかると言われました。調子が良かったので残念ですが、しっかり休んで万全な状態で復帰した方がいいと思います。本人は元気なのでね」と完治を目指す方向。昨年6月にも左肩を負傷したが、当時とは違う箇所だという。