◆萩S・2歳オープン・リステッド(10月26日、京都・芝1800メートル)=21日、栗東トレセン
バドリナート(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎)が、
コントレイル産駒として初のオープン勝ちを狙う。
新馬戦は
アーモンドアイの2番子である
プロメサアルムンドに首差で敗れたが、2戦目で勝利。4コーナーで外に張ったが、2番手から楽に抜け出して4馬身差で快勝した。田原助手は「まだ能力だけで走っています」と伸びしろを強調しつつも「強みは、おとなしさと素直さ。2歳馬でも
パニックにならない」と精神面を評価。今回はハミを
トライアビットに替える予定で、「コーナーで膨らまないように」と前回見えた課題を修正する構えだ。