現地時間27日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたイエローリボンS(3歳上牝、米G1・芝10f、10頭立て)は、J.ヴェラスケス騎手騎乗の1番人気ウェイトアホワイル Wait a While(牝5、米・T.プレッチャー厩舎)が、ヴァカリ Vacareに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分59秒16(良)。さらに1馬身差の3着にはブラックマンバ Black Mambaが入った。
勝ったウェイトアホワイルは、父Maria's Mon、母Flirtatious(その父A.P.Indy)という血統の米国産馬。日本からアサヒライジング(2着)が参戦した06年アメリカンオークス(米G1)でG1初制覇。このレースは06年に続く2勝目で、G1は3勝目となった。通算成績23戦12勝(重賞10勝)。