「POG2歳馬特選情報」(22日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉10月の東京でデビューVを飾った
アドマイヤクワッズ(牡、友道)はデイリー杯2歳S(11月15日・京都、芝1600メートル)を目指す。「先々は距離が延びても良さそうだけど、年末の朝日杯FS(12月21日・阪神、芝1600メートル)を視野に、ここへ」と友道師。
もみじS2着の
ダイヤモンドノット(牡、福永)は京王杯2歳S(11月8日・東京、芝1400メートル)をルメールで予定。
4代母に
エアグルーヴを持つ良血馬
ガウディ(牡、父
レイデオロ、上村)は11月1日の京都5R(芝2000メートル)でデビュー予定。「少しずつ良くなって標準レベルにある。ゲートも問題ない」と上村師。僚馬の
アームズレジェンド(牡、父
ダノンレジェンド)は11月2日の京都3R(ダート1400メートル)で初陣を予定。「乗り込んだし、血統的にもダートは合いそう」と指揮官。
19年朝日杯FS覇者
サラキアを半兄に持つ
サリエンテ(牝、父
キズナ、池添)は11月1日の京都5R(芝2000メートル)でデビューを迎える。鞍上はC・デムーロを予定。
〈美浦〉半姉にマイル重賞3勝の
プリモシーン、全兄に24年プリンシパルS覇者
ダノンエアズロックがいる
モートンアイランド(牝、父
モーリス、手塚久)は、11月2日の東京4R(牝芝1600メートル)でデビュー予定。「軽い走りをする。ビュンと切れそうなタイプ」と手塚久師の期待は大きい。11月1日の東京5R(芝1600メートル)には、18年ヴィクトリアM3着の
レッドアヴァンセを母に持つ僚馬
レッドアヴィオン(牡、父
エピファネイア)がスタンバイ。「この馬も走る。気性が素直で、レース運びがうまそう」と指揮官の評価は上々だ。