小林がクラシック奪取を期待するゲルチュタール(撮影・中田匡峻)
「菊花賞・G1」(26日、京都)
牡馬クラシックのラスト1冠の枠順が確定。
一昨年の覇者
ドゥレッツァ、昨年2着の
ヘデントールと同じく日本海Sを制して臨む
ゲルチュタールは6枠12番から発進する。山本助手は「しっかりゲートを出て、前々で競馬ができるからね。内を見ながら運べるし、いい枠じゃないかな」と好感触を伝える。
追い切り翌日の23日朝は厩舎周りの運動をこなした。同助手は「春から順序良く成長してきている。状態は出来上がっているし、距離も問題ない。初G1だけど楽しみだよ」と万全の仕上がりをアピールした。