デビュー戦を勝利で飾ったホウオウルクソール(カメラ・荒牧 徹)
10月25日の東京6R・2歳新馬(ダート1600メートル=16頭立て)は、横山和生騎手が騎乗した2番人気の
ホウオウルクソール(牡2歳、美浦・栗田徹厩舎、父ヘニーヒューズ)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒6(稍重)。
スタートからダッシュをつけ、道中は2番手でしっかりと折り合い追走。直線では上がり最速となる36秒1の末脚を繰り出し、4馬身突き抜けた。横山和騎手は「調教から性格は良さそうと思っていました。いいセンスの走りをしてくれました。少し怖がりなところがあるので、その辺が大人になってくれればうれしいですね」と評価した。次走は未定。