直線で抜け出し、菊花賞を制したエネルジコ (撮影・平嶋 理子)
生産者ノーザン
ファームは23年
ドゥレッツァから3年連続、10度目の菊花賞制覇。中島文彦ゼネラルマネジャーは「成長がゆっくりな馬。ますますこれからが楽しみになります。さすが
ドゥラメンテ(産駒)ですね」と胸を躍らせる。
2歳に父
ゴールドシップの妹、1歳に父
エフフォーリアの牡馬がいて、母エノラは現在、
タイトルホルダーの子を受胎中だ。「お母さんがドイツのオークス馬。スタミナがあることを証明できました」と笑顔を見せた。