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【菊花賞】エリキング 2馬身差2着 悪条件での惜敗に中内田師「自分の競馬はしてくれました」川田も勝者に脱帽

2025年10月27日 06:00

 2着に敗れたエリキング

 「菊花賞・G1」(26日、京都)

 1番人気のエネルジコが名手に導かれ、クラシック最終戦を制した。クリストフ・ルメール騎手(46)=栗東・フリー=は23年ドゥレッツァ、24年アーバンシックに続く勝利で史上初の3連覇、さらに先週の秋華賞(エンブロイダリー)から2週連続のG1制覇を達成。またこの勝利で11年連続のJRA年間100勝も達成した。2着には2番人気のエリキング、3着には13番人気のエキサイトバイオが入った。

 勝てはしなかったが力は出し切った。神戸新聞杯を勝って臨んだ2番人気のエリキングは最後方からの競馬。じっくりと脚をため、2周目の3角から坂の下りを利用して一気に進出を開始した。直線は外から懸命に末脚を伸ばしたがエネルジコとの差は縮まらず、2馬身差の2着に終わった。

 「とても素晴らしい状態で競馬場に連れて来てくれました。精いっぱい走り切って、よく頑張ってくれましたが1頭いましたね」。川田は素直に勝ち馬の強さをたたえた。中内田師も「自分の競馬はしてくれました。ただ、1着じゃなかったというだけです。頑張ってくれましたが、勝った馬が強いとしか言いようがないです」と騎手と同じような言葉を口にした。

 「切れ味がある子なので」と指揮官はきれいな馬場を希望していたが、雨が降る中での競馬。発表は稍重だった。もし良馬場だったら-と言いたくなるところでも「これも競馬ですから」とさばさばとした表情。今後に関しては「今回、前回といい競馬をしてくれたので、馬の様子を見て。また大きな舞台に行けるよう、チーム一同頑張っていきたい」と前を向いた。いつかはG1馬に。今回はまだその時ではなかったが、いずれキングを襲名する日は訪れる。

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