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【BCクラシック】フォーエバーヤングが坂井瑠星騎手を背に貫禄たっぷりの最終追い切り 矢作調教師のジャッジは?

2025年10月30日 03:43

併せ馬をしたフォーエバーヤング(手前、カメラ・高橋 由二)

◆ブリーダーズカップクラシック・G1(日本時間11月2日、デルマー競馬場・ダート2000メートル)=デルマー競馬場、追い切り

 米G1に3度目の挑戦となるフォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)が現地時間の10月29日、現地のダートコースで最終追い切りを行った。

 坂井瑠星騎手が騎乗し、同じ矢作厩舎でBCスプリント(日本時間2日、ダート1200メートル)に出走するアメリカンステージ(牡3歳、父イントゥミスチーフ)との併せ馬。4馬身ほど追いかける形でスタートし、直線の入り口で並びかけると、外から気分良く脚を伸ばして馬体を並べる形でフィニッシュ。時計は4ハロン51秒0と発表されている。

 追い切り後、矢作調教師のインタビューが行われた。

 ―夏を越し、栗東に帰厩してからの雰囲気は。

 「夏は暑さにちょっと弱いですね。いくらか熱中症の症状にもなったのですけど、帰厩するときには非常にいい状態になっていて、牧場の方の努力に感謝しています」

 ―馬体がさらにひと回り成長した。

 「特に後躯(こうく)ですよね。トモ(後肢)の盛り上がりは、ほれぼれしますよね。みんなこういう風になってくれたらいいのにと思います」

 ―今回はアメリカに3度目の輸送となる。

 「非常に慣れたもので、むしろリラックスし過ぎないようにとバランスを考えてやっております」

 ―最終追い切りの印象は。

 「軽すぎないかなと思ったのですけど、騎乗した2人聞くと『非常にいい、動きが良かった』と聞いているので満足しています」

 ―5番ゲートからのスタートになった。相手関係、展開について。

 「ラビット(コントラリーシンキング)がいてフィアースネスがいて、その後ろ、3、4、5番手ぐらいを取ることができれば。そういう点では非常に競馬がしやすいと考えています」

 ―ラビットは相当、飛ばすという噂がある。

 「みんな相手にしないだろうから、フィアースネスを目標に行ければと思っています」

 ―すごいメンバーがそろった。

 「ワクワクしますね。(出走を取り消した)ソヴリンティのことは残念でしたけど、それを除いてもアメリカの最強クラスがそろっています。その世界のトップとフォーエバーヤングがどんな競馬をするか。競馬ファン的にワクワクしています」

 ―最後に意気込みを。

 「ここまで何の問題もなく、いい状態で来ることができたので、レースまでキープして、あとは弟子に全て任せたいと思います。勝つために来ています。頑張ります」

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