<天皇賞秋>レースを制したマスカレードボール陣営。右から2人目はルメール、同3人目は手塚久師(撮影・村上 大輔)
マスカレードボールを生産、所有する社台
ファーム兼社台サラブレッドクラブ代表・吉田照哉氏も喜びを爆発。「(父の)
ドゥラメンテは大したもんですよ。後継(種牡馬)としても最高ですよ。最高過ぎて困っちゃう(笑い)。今日、日本の馬(
フォーエバーヤング)がアメリカでも勝ったし、そういうクラスで戦える馬になってほしい。
クロワデュノールには負けていますから、いずれ決着をつけたいですね」と笑顔だった。
母マスクオフは今年と来年は産駒がおらず、今年は離乳した当歳のリードホースとして活躍中。来年は種付けを予定している。