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【地方競馬】JBCスプリント ファーンヒルが3連勝で頂点 ママコチャに1馬身差 笹川翼「僕の馬が一番速かった」

2025年11月04日 06:00

 10RJBCスプリントを制したファーンヒル=船橋競馬場(撮影・持木克友)

 「JBCスプリント・Jpn1」(3日、船橋)

 多くの競馬ファンで盛り上がった「JBCデー」が、3日の船橋競馬場で行われた。メイン11Rの「第25回JBCクラシック・Jpn1」は、単勝1・7倍のミッキーファイトが帝王賞に続くビッグタイトルを連取。9Rの「第15回JBCレディスクラシック・Jpn1」は7番人気のアンモシエラが史上3頭目の連覇を達成。10Rの「第25回JBCスプリント・Jpn1」は5番人気のファーンヒルが重賞3連勝で頂点を射止めた。また、門別競馬場で行われた「第6回JBC2歳優駿・Jpn3」は6番人気のタマモフリージアが勝利。なお、来年26年は金沢・門別競馬場で開催される。

 強豪を従えて1000メートルを堂々と逃げ切った。5番人気のファーンヒルが転入戦から3連勝で一気にJpn1初勝利を挙げた。「無事にこの馬にタイトルを取らせることができて非常にうれしく思います」。2023年のイグナイター以来、2度目のスプリント制覇となった笹川翼は会心の勝利に笑顔を見せた。

 勝負に出た。当初、位置取りは出たなりと考えていたが「これで駄目なら仕方ないと迷わず行きました」と腹をくくった。そのプランが吉と出た。ママコチャが迫ってきたが1馬身差の勝利。「僕の馬が一番速かった。ダート競馬の祭典で地方馬が勝つのは大事なこと。ファーンヒルの鞍上でいたことを幸せに思います」と喜びをかみしめた。

 荒山勝師は17年レディスクラシックのララベル以来となるJBC2勝目。「最後は何とかしのいでくれと。今年は全てがうまくいっていると感じています。これを続けられるように頑張っていこうと思います」と喜びつつも気持ちを引き締めた。来年はドバイ、サウジと海外挑戦が視野に入る。ファーンヒルはさらなる高みを目指す。

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