11月2日の東京1R・2歳未勝利(芝1600メートル)でデビュー4戦目にして初勝利を挙げた
グランセレスト(牡2歳、美浦・竹内正洋厩舎、父
モーリス)は、ベゴニア賞(11月30日、東京)に向かう。同馬を管理する竹内調教師が11月5日、明かした。
前走は10番枠から軽く促すとハナを奪い、そのままリズム良く運ぶと、直線も脚いろは鈍らず2着馬に3馬身差をつけて鮮やかに逃げ切った。指揮官は「ハナを切ってしっかりと走れました。勝ち時計(1分33秒6)もまずまずで、悪い内容ではないですね」と手応えを口にした。