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アドマイヤマツリ、エリザベス女王杯1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース
2025年11月06日 14:30
アドマイヤマツリ(撮影：井内利彰)
11月16日(日)に京都芝2200mで行われる、牝馬限定のGI、エリザベス女王杯。美浦所属馬も何頭か栗東に滞在しており、そのうちの1頭、アドマイヤマツリ(美浦・宮田敬介厩舎)が今朝6日、レースに向けた1週前追い切りを行っている。
坂井瑠星騎手が跨り、馬の少ない時間帯のCWへ入場。テンションの高そうな馬というイメージはあったが、周囲に馬がいないこともあり、煩いという雰囲気はない。ただ、いざ追い切りというところで5F標識を過ぎたあたりからは少し行きたがるような素振りを見せていた。
それでもジョッキーが軽く抑えて、スピードが速くなりすぎるのを防いで、見た目にはさほど速くないのかなと思っていたが、実際のラップは4コーナーで12.8秒。やっぱり行きたがるところがあるのかなという感じだったが、最後の直線まで余力十分にフィニッシュしている。
時計は6F79.9〜5F63.8〜4F49.6〜3F35.4〜2F22.6〜1F11.6秒。かなり速い時計になったように、やはりスピード能力は相当高いものを持っている。こういったタイプだから滞在することもプラスになりそうだが、初めてとなる2200mという距離に関しては課題があるのかなという気はした。
(取材・文：井内利彰)
坂井瑠星騎手が跨り、馬の少ない時間帯のCWへ入場。テンションの高そうな馬というイメージはあったが、周囲に馬がいないこともあり、煩いという雰囲気はない。ただ、いざ追い切りというところで5F標識を過ぎたあたりからは少し行きたがるような素振りを見せていた。
それでもジョッキーが軽く抑えて、スピードが速くなりすぎるのを防いで、見た目にはさほど速くないのかなと思っていたが、実際のラップは4コーナーで12.8秒。やっぱり行きたがるところがあるのかなという感じだったが、最後の直線まで余力十分にフィニッシュしている。
時計は6F79.9〜5F63.8〜4F49.6〜3F35.4〜2F22.6〜1F11.6秒。かなり速い時計になったように、やはりスピード能力は相当高いものを持っている。こういったタイプだから滞在することもプラスになりそうだが、初めてとなる2200mという距離に関しては課題があるのかなという気はした。
(取材・文：井内利彰)
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