タイキブリッツェンの半兄のラムジェット(24年6月撮影、ユーザー提供:旅っ程さん)
24年の東京ダービーを制した
ラムジェットの半弟となる
タイキブリッツェン(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、日曜東京4Rの2歳新馬(ダ1600m)で注目のデビュー戦を迎える。
タイキブリッツェンは父
モズアスコット、母ネフェルティティ、母の父ゴールドアリュールの血統。母はJRAで1勝だが、半兄の
ラムジェットは24年の東京ダービー、ユニコーンSの覇者。祖母の
ラヴェリータは09年の関東オークスなど重賞を7勝している。(株)大樹レーシングクラブにおいて総額5000万円で募集された。
ここまで時間をかけて仕上げられてきた。兄と比べるのは時期尚早だが、時計も優秀で好素材であることは間違いない。
ラムジェットの主戦を務める三浦皇成騎手を鞍上に迎え、兄に続くデビュー勝ちといきたい。