プラチナトレジャー(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京8Rの秋陽ジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3110m)は4番人気
プラチナトレジャー(伴啓太騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分26秒3(良)。4馬身差の2着に2番人気
スズカハービン、さらに半馬身差の3着に3番人気
インディゴブラックが入った。
プラチナトレジャーは美浦・国枝栄厩舎の7歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ホワイトエレガンス(母の父クロフネ)。通算成績は33戦6勝。
レース後のコメント
1着
プラチナトレジャー(伴啓太騎手)
「自信がありました。直線が芝に変わるのは絶対良いと思っていました。オープンの固定障害の飛越についていけるかどうかだけが課題だでした。ずっと手応えがありましたし、あとは進路が開けばというところでした。脚力、平地力がありますね」
2着
スズカハービン(難波剛健騎手)
「良く頑張っていますが、勝ち馬とは外を回したぶんの差かなと思います。良く伸びていますし、狭いところでも我慢して足を溜めてくれました。外枠で立ち遅れてしまったのですが、もう一列前で運べたら楽だったかなと思います。飛越のばらつきも良くなっていますし、折り合いも狭いところで我慢できましたし、仕掛けてからの反応も良かったです。あまり器用に脚を出し入れ出来るタイプではないので、外を回すことを選択しましたが、勝ち馬とはその差ですね」
3着
インディゴブラック(小坂忠士騎手)
「飛越が合わないところがありましたが、なんとかこなしてくれました。そういう意味では前走より良かったです。終いも前走以上にしっかり走れていましたし、馬も反応していました。徐々に競馬を教えるなかで良い方には行っています」
4着
アサクサゲンキ(西谷誠騎手)
「4コーナーを回って直線に入ったときは、勝ったかなと思いましたが...。斤量差もありましたからね。年齢を感じませんし、素晴らしい飛び方です。ずっと真面目で偉い子です。勝たせたかったです」
5着
ダイスアローリング(上野翔騎手)
「久々でこの相手のなか、昇級戦でこの内容だったことを考えると、今後が楽しみでしかありません」