検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【武蔵野S】2番人気のオメガギネスは伸びを欠いて7着 岩田康誠騎手「さらさらの馬場で滑っていました」

2025年11月15日 16:36

7着のオメガギネス(カメラ・荒牧 徹)

◆第30回武蔵野S・G3(11月15日、東京競馬場・ダート1600メートル=1着馬にチャンピオンズCへの優先出走権、良)

 ダート王決定戦へのステップ重賞に16頭が出走し、3番人気のルクソールカフェ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父アメリカンファラオ)が直線で豪快に抜け出し、重賞初勝利を飾った。昨年8月の札幌での新馬戦(4着)以来のコンビとなったダミアン・レーン騎手=豪州=は、天皇賞・春(ヘデントール)以来のJRA重賞勝利となった。勝ちタイムは1分35秒2。

 同馬は2021、22年にフェブラリーSを連覇したカフェファラオの全弟。今春、4連勝で伏竜Sを制し、米国に遠征。ケンタッキーダービーでは、出遅れなどで力を発揮できず12着。秋初戦のジャパンダートクラシックは3着だったが、得意の東京(今回で3戦3勝)で本領を発揮した。

 1番人気のコスタノヴァ(クリストフ・ルメール騎手)は大きく出遅れたが、直線で追い上げて2着。4番人気のビダーヤ(川田将雅騎手)が直線で馬群を割って伸びてきて3着となった。

 2番人気のオメガギネス(岩田康誠騎手)は直線で伸びを欠いて7着に敗れた。同馬は昨年の東海Sなど重賞で2着が3回。前走のグリーンチャネルCは別定60キロを背負って完勝していた。

 岩田康誠騎手(オメガギネス=7着)「具合はすごく良く、いい感じでいけました。結果的にさらさらの馬場で滑っていました。それしか考えられませんね」

 トム・マーカンド騎手(ラタフォレスト=8着)「いい競馬をしてくれた。コーナーで外から取りに行ったときにぶつかってしまい、馬が嫌になってしまった。それでも最後は伸びてくれていた」

 藤岡佑介騎手(ペプチドナイル=9着)「久しぶりにあの手応えで4コーナーを回ってこれたんですけどね…。ここまでの大負けは考えられません。ここ2走、最後まで走り切れていないです。メンタル面なのか…。体調は申し分なかったので、心配です」

 松山弘平騎手(マテンロウコマンド=10着)「スタートも良く、いいところで収まってくれました。今日は相手も強かったし、よく頑張ってくれたと思います」

  小崎綾也騎手(ダノンスコーピオン=11着)「リズム重視でいつもよりいいところを取れました。伸びる感じはなかったけど、踏ん張ってくれてはいます」

 三浦皇成騎手(ウェットシーズン=12着)「やりたい競馬はできました。チークをつけて道中はいいリズムでいけました。4コーナーからハミの取り方がいい頃と比べて、もうひとつでしたね」

 津村明秀騎手(アサカラキング=13着)「自分の競馬をして、思ったより直線半ばまでは頑張れました。マイルも長いかもしれないけど、よく頑張ってくれたと思います」

 横山武史騎手(アドマイヤデイトナ=14着)「地下道から難しい雰囲気でしたが、競馬は乗りやすく砂をかぶっても問題なかったです。ゲートで力が入り、うまくスタートを切れなかったのがもったいないですね」

 戸崎圭太騎手(バトルクライ=15着)「叩いて行きっぷりは良くなりました。ただ、追ってからの反応がなかったです」

 佐々木大輔騎手(サンライズホーク=16着)「ゲートに対して苦手意識がついてしまっています。我慢し切れなかったです」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。