東京9Rの三浦特別(3歳以上2勝クラス・ダート1600m)は3番人気ロフティストーリー(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒3(良)。1馬身1／4差の2着に6番人気シャパリュ、さらに3／4馬身差の3着に1番人気サノノワンダーが入った。

　ロフティストーリーは美浦・久保田貴士厩舎の3歳牝馬で、父マインドユアビスケッツ、母ロフティーエイム(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は5戦3勝。

レース後のコメント

1着　ロフティストーリー(横山武史騎手)
「口向きに難しいところはありますが、レースでは乗りやすかったです。聞いていたとおり4コーナーでは渋くなりましたが、よく馬も応えてくれて、最後よく差し切ってくれました。右回りでも問題ないと思います」

2着　シャパリュ(三浦皇成騎手)
「外枠だったこともあり、やりたいレースはできました。切れるタイプではありませんが長くいい脚を使ってくれて、最後はつかまりましたが力を出し切ってくれました」

3着　サノノワンダー(戸崎圭太騎手)
「馬の感じはよかったのですが、レースのパターンがいつもと同じになってしまいました。ラストはしっかり伸びています」

4着　フェイト(小崎綾也騎手)
「返し馬の時点で前回より良くなっていると感じ、いいレースをしてくれると思っていました。ダート1600mは合うと思っていただけに、もう少し差のない競馬を期待していたのですが」

5着　ホウオウプレミア(横山和生騎手)
「競馬の形はこれで固めていますからね。今日はメンタル面があまりよくありませんでした」