<京都5R・2歳新馬>直線で抜け出し勝利するグレースジェンヌ(撮影・亀井 直樹)
京都5R・新馬戦(芝1600メートル、牝馬限定)は1番人気
グレースジェンヌ(上村、父
モーリス)が好位から抜け出し、初陣Vを決めた。北村友は「うまく立ち回れた。追い切りでも反応が良かったし、センスの良さを感じていた。想像以上の内容でした」と勝利をかみしめた。
半兄に17年東京新聞杯Vなど芝で5勝を挙げた
ブラックスピネルがいる血統。上村師は「(ゲートの)駐立が気になる馬だが、上手にスタートを切ってくれた。そこまで攻めていない中でこの勝ち方。センスがいいね」と称えた。