スピンスターS、キャリッジトレイルが圧勝

2008年10月06日 05:00

 現地時間5日、米・キーンランド競馬場で行われたスピンスターS(3歳上牝、米G1・オールウェザー9f、10頭立て)は、K.デザーモ騎手騎乗の2番人気キャリッジトレイル Carriage Trail(牝5、米・C.マクゴーヒー厩舎)が、モデル Modelに7.3/4馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分46秒77(良)のトラックレコード。さらに1.1/4馬身差の3着にはロシンカ Rosinkaが入り、1番人気アンブライドルドベル Unbridled Belleは9着に敗れた。

 勝ったキャリッジトレイルは、父Giant's Causeway、母Manoa(その父Seeking the Gold)という血統の米国産馬。05年8月にデビュー。07年ヒュマナディスタフS(米G1)で3着に入るなど重賞で好走を続け、今年のダブルドッグデアS(米G3)で重賞初制覇を果たしていた。通算成績15戦6勝(重賞2勝)。

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