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ラヴァンダ(19日・紺谷)
日曜京都11R・マイルCS(芝1600m)に出走する
ラヴァンダ(牝4歳、栗東・中村)が栗東坂路で4F50秒5-36秒0-11秒8(馬なり)の好時計をマークし、力強く駆け上がってきた。いい状態をキープしている。
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アロンズロッド(19日・武山)
名牝
アーモンドアイの初仔
アロンズロッド(牡3歳、美浦・国枝)は月曜東京9R・南武特別(芝2400m)に出走予定。骨折明けの前走は直線で徐々に加速して抜け出した。師は「センスがあるね。まだ良くなる余地は残っているが、だいぶ本物になってきた。長くいい脚を使えるのが、この馬のセールスポイント。昇級初戦になるが、2戦2勝のこの舞台なら好レースになる」と3連勝を狙っていた。
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ダノンスウィッチ(19日・堀尾)
日曜京都10R・レジェンドトレーナーC(ダート1400m)に出走する
ダノンスウィッチ(牡4歳、栗東・東田)。レース名にちなんでプレ
ゼンターとして登場するのが音無元調教師で「音無杯は負けられませんね」と師。技術調教師として1年間を解散前の音無厩舎で修行し、引き継いだ馬での参戦に意欲満々だ。
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アルトゥーム(19日・安里)
日曜東京10R・秋色S(芝1600m)に出走する
アルトゥーム(牡4歳、栗東・藤岡)。「前走時は短期放牧から帰厩した時からずっと
テンションが高く、レース当日もうるさくてかなり消耗していました。使ったことでガス抜きができたし、前走時より雰囲気はいいですよ。東京コースも競馬がしやすいし、うまくかみ合えばチャンスはある」と仲田助手。ここ2戦は定量戦(58キロ)で0秒4、0秒3差と大きく負けておらず、55キロのハンデなら馬券に絡んでいいはず。
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アイビーミャーオ(19日・浜口)
この日の栗東坂路のハロー掛け(馬場整地)直後、追い切りが殺到するなか素晴らしい動きを見せたのが
アイビーミャーオ(牝2歳、栗東・小林、父
フォーウィールドライブ、母ルンルンキャット)。同厩舎の中でも攻め駆けするタイプの
ヘルモーズ(4歳3勝クラス)をラスト1Fだけで一気に置き去りにし、4F54秒0-11秒8(一杯)を記録。
スピード&瞬発力を高いレベルで備えている印象で、デビュー前の2歳馬とは思えないような内容だった。土曜京都6R・2歳新馬(ダート1400m)を予定している。
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