九州記念、7歳セン馬テットウテツビが重賞初V

2008年10月08日 16:00

 8日、荒尾競馬場で行われた第19回九州記念(九州地区交流、ダート2000m、1着賞金60万円)は、林陽介騎手騎乗の3番人気{horse=2001103719:テットウテツビ}(セン7、荒尾・崎谷彦司厩舎)が中団追走から、大逃げで粘り込みを図る1番人気ケイウンヘイローをゴール直前で捕らえ、同馬に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒3(良)。さらに9馬身差の3着に5番人気テイエムデウスが入った。2番人気エランセは5着。

 勝ったテットウテツビは、父アサティス、母がJRA1勝、地方1勝のチヨノカホー(その父サクラチヨノオー)という血統。03年11月に美浦・二本柳俊一厩舎からデビューし、未勝利のまま05年に現厩舎へ移籍。その後は順調に勝ち星を重ね、これまでに07年大阿蘇大賞典(荒尾)3着など重賞でも好走を見せていた。通算成績66戦22勝(うちJRA12戦0勝、重賞1勝)。

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